糖尿病の予防・改善

アディポネクチンがインスリンの働きをサポート

アディポネクチンの働き(糖尿病の予防・改善)糖尿病をはじめ、生活習慣病を予防・改善する効果がある、超善玉ホルモン「アディポネクチン」。健康番組や雑誌でも話題になっており、その注目度は高まる一方。

具体的にどんな働きをするのかというと、アディポネクチンには血糖値を下げ、インスリンの効きを良くする作用があります。アディポネクチンを増やすことで、結果として糖尿病の予防・改善につながるというわけです。

糖尿病には2種類あり、1型糖尿病と2型糖尿病とに分類されます。

糖尿病患者全体の5%程度と言われる1型糖尿病の場合、インスリンがまったく分泌できない病気のため、アディポネクチンを増やしても糖尿病が改善される可能性は低いかもしれません。

ですが、たとえ少しであってもインスリンが分泌されている状態である2型糖尿病の場合は、アディポネクチンを増やせば、弱くなったインスリンの働きをサポートすることができ、糖尿病の進行を阻止することが期待できます。となれば、アディポネクチンの働きを利用しない手はありません。

日本人は糖尿病になりやすい

メタボな男性もともと農耕民族であった日本人は、余ったエネルギーを脂肪としてためこむような遺伝子をもっているため、肥満になりやすく病気をしやすい民族と言われています。

狩猟民族であった欧米人に比べると、インスリン分泌量は半分以下と言われ、ちょっと食べすぎたり、運動不足になったりするだけで、内臓脂肪をためこんでしまい、結果的に糖尿病をはじめとする高脂血症や高血圧などの生活習慣病になってしまいます。

日本国内において、ここ20~30年で糖尿病患者が増えたのは、倹約遺伝子を持つ日本人が、脂質の多い欧米化された食生活に変化したことが原因。厚生労働省の2012年国民健康・栄養調査結果によると、日本の糖尿病患者数は約950万人、予備軍は1,100万人と年々増加傾向にあり、糖尿病かその予備軍である割合は、男性の27.3%、女性の21.8%にものぼるほど。この数値を見てもわかるように、糖尿病はまさに国民病です。

アディポネクチンさらに、日本人の65%がアディポネクチンが低くなりやすい遺伝子(SNP276GG遺伝子型)を持っているのもひとつの要因と言えるかもしれません。

遺伝子レベルで肥満になりやすく、低アディポネクチン症になりやすいとあれば、日本人である限り誰もが糖尿病予防・改善策をとったほうがよい、と言っても過言ではないでしょう。

本当に怖いのは糖尿病の合併症

糖尿病は初期の自覚症状がないだけに、本当に怖い病気です。高血糖の状態を放っておくと、糖尿病の合併症をもひきおこしてしまう厄介なもの。

主な合併症は、目の網膜の細い血管に影響がでて目がかすみ、最悪は失明に至ってしまう網膜症や肝臓の細い血管が犯され腎不全になる腎症、さらに神経伝達が鈍くなり、体の組織が腐っていく神経障害が代表的な症状です。いずれにしても深刻な病になってしまう前に、適切に予防・改善、そして対処をしてください。

高血糖になる原因とは

インスリン糖尿病の原因は、内臓脂肪の増加などによって、インスリンの働きが悪くなり血糖値があがってしまうことです。俗にいう高血糖状態です。こうなると、血管の中を流れる血は砂糖水のようにベタベタとし、動脈硬化の原因にもなってしまいます。

実は内臓脂肪が増えるとインスリンに作用するだけでなく、アディポネクチンの分泌が減ってしまい、その結果としてインスリンの効果が発揮できなくなるのです。

インスリンの効きが悪いとなれば、量で補おうとする信号を体が発するため、膵臓がインスリンをたくさん分泌することになります。もともと糖尿病の気がある人たちは、日々この状態にあるため、膵臓が疲弊してインスリンが分泌されなくなってしまうのです。

サプリメントでアディポネクチン値を底上げ

生活習慣病全般に言えることですが、糖尿病の予防・改善には、バランスの良い食事と適度な運動を心がけることが大切。もともと日本人はアディポネクチンが少なく、糖尿病になりやすいことを思えば、意識的にアディポネクチンを増やすような生活習慣を定着させたいところ。

アディポネクチンを増やす方法として、食事や運動があげられますが、これまでの生活習慣を大きく変えるのはなかなか難しいもの。そういった場合は、アディポネクチンの分泌を高めるサプリメントを利用するのもおすすめです。

博士ただし、サプリ選びの注意点としては、発見されて間もない「アディポネクチン」は、その目新しさゆえに商品を売るために利用されていることも少なくありません。「痩せる」「ダイエットサプリ」といったキャッチコピーがつけられているけれど、その理由が不明確なものや、なにがアディポネクチンを増やすのかよくわからないものには注意が必要です。

原材料や含有量がしっかり明記されているもの、医師が監修し効果測定を行っているものなど、商品そのものに信頼性があるものを選ぶようにしましょう。

免責事項このサイトは、アディポネクチンに関する情報を啓蒙する目的で、管理人が独自に制作したものです。掲載しているデータや商品詳細は2016年7月時点の情報になりますので、最新情報は各社の公式HP等でご確認ください。
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